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京都旅行6

思いのほか長くなりましたが、最終回。
満員バスで清水寺から京都駅まで戻りました。
私の新幹線の時間まで、一時間半ほど。
ホテルの中のコーヒーショップでお話をして過ごしました。
この二日間の間、だいぶんやる気が回復して、店を出る前に倉本さんに
「私、今日佐賀に戻ったら、家に帰らないでファミレスで原稿やる」と誓いました。
楽しい時間はあっという間にすぎ、京都駅でお別れしました。
そのあと博多から、高速バスで自分の住む街に戻ったのは22時にちかかったのですが、
約束通りファミレスで原稿をやりました。
行きの新幹線の中ではあれだけやる気がなかったのですが、
リフレッシュできてよかったみたいです。

その晩、寝たのは三時だったけどね(笑)。
倉本さん、二日間本当にお世話になりました。
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大河ドラマ

昨日の教育テレビ「知恵泉」が足利尊氏だったので、必然大河ドラマを思いだしました。
というわけで、京都旅行は一休みにして表題について。
京都でも倉本さんと話していたんですよね。
朝の連ドラは女性が主役のほうがいいけど、大河は男性のほうがいいねという話から。
女性主役の大河ドラマで白眉と思うものは「おんな太閤記」だね、ということで一致。

あと私が大好きだった大河が「独眼竜正宗」
これは視聴率もそうとうよかったのですが、あとはわりとマイナーな作品が好きなんですよね。
こぼしがあるかもしれませんが、あげてみます。

①炎立つ
前九年、後三年の役を題材にした超ニッチなドラマでした。
予備知識なんてほとんどなかったのですが、なぜか苦なく観ることができました。
渡辺謙さん、佐藤浩一さん、村上弘明さんと、私が好きな俳優さん達が
出演されていたこともあったのかもしれません。
けっこう残酷なドラマで、藤原経清の処刑シーンはしばらくトラウマでした。
豊川悦治さんが演じていた主人公(第二部)の弟の性格が悪すぎてすごかった。
にっこり笑顔から豹変して「ぶっ殺す」はいまでも覚えている。
村上さんが演じていた主役・清衡もとにかく性格が暗かったけど、
あの環境で性格が明るかったから奇跡というくらい不憫な設定だったので納得していました。
あと第三部の藤原泰衡の人間的な弱さが好きでし。
(義経がかなり傍若無人で、まあこれなら見捨てられても仕方がないわって感じだったので。
②琉球の風
琉球王国が薩摩の支配下にはいる、炎立つと同じく滅びにむかって進むお話でした。
ヒーローとヒロインはわりと普通だったのですが、
その弟と彼女が結構あくが強く(性格が悪いわけではない)、
もう一人主役の上司も含めて三人信念のためには命を捨てる、
という人達で「トマス・モアかよ」って感じのキャラクターでした。
実際三人とも亡くなりました。
こちらもほとんど予備知識はなかったのですが、脚本がうまかったのでしょうね。
するすると納得することができました。
ちなみに、いまドラマでチューダーズを観ています。
ヘンリー8世役の役者さんがすごくはまっています。
③太平記
これは上二つほどマイナーではなく、普通に数字もとった大河でした。
画面が暗くて、ちょっと見にくかった。
複雑な人間関係がすごかったですね。父親が後醍醐天皇というのもあるのでしょうが、
護良親王をはじめとした皇子様達の勇ましいこと。討死したり自害したりしていますから、
末期の北条家の武士よりよほどすごかったんじゃないかなと。
あとこの作品の尊氏は淡々として主役としてはおとなしい印象でした。
まあ、尊氏が主役の話なんて戦前であれば考えられなかったことでしょうけど。
帝に刃向うという点では蘇我馬子なんてもっとすごいと思うんですけど、
この人の戦前評価ってどうだったんでしょうね。
この時代を作品にしていた漫画家さんは湯口聖子さんと河村恵利さんが思いつくのですが、
「知恵泉」を観るかぎりだと、河村さんの尊氏はわりと実像に近かったのかなと。
④平清盛
わたくしがこのドラマのファンであることは、色々な場所で垂れ流しているのでご存じの方も多いと思います。
正直に言って視聴率が悪いのも、あまたの批判にさらされたのも分かるんですよ。
で、でも、好きなんだもん! しようがないじゃない、といった感じです。
褒めるよりも突っ込んだほうが楽しいようなドラマでした。
源義朝が信西を殺したとき、清盛が「なんて馬鹿なことを」と絶叫していたけど
「お前、実の父親の首をその手で斬らされてみろよ。相手がこの国に必要な人もでも殺したくなるよ」
とテレビにむかって文句を言っていました。
あと危篤の重盛に双六しようと誘う後白河法皇もありえなさすぎてテレビの前でぽか~んとしておりました。
餓死する藤原成親もすごかった………。
てな具合にいろいろあるんですけど、でも大好きだったんです、この作品。
いまでも挿入曲のタルカスとアベ・マリアを聞くと切なくなるぐらい(←恋している?)。


京都旅行5

その前に。
なりゆき4のラフを少し前にいただいたのですが、いやあ、もうすべてが想像以上で、
いまから本ができる日が楽しみでしかたがありません。
イラストだけ見れば、ものすごいラブラブです。
小田がこれまで出版していただいた本の中で、
(イラストは)一番ラブラブ比率が高いと思います。
お話のほうは、読んでいただいてのお楽しみで。

しかしこのお話、シリーズ通して女性キャラが少ないのもありますけど、
一番の美人さん(立ち居振る舞いも含めて)って叔父様なんじゃないかと、思ったりして……。
あ、今回ゲストキャラですけど、すごい美女が出てきますのでお楽しみに。


本題。
京都御所を出たあと、河原町通りにある湯豆腐屋さんへ。
平日で二時近かったので、だいぶすいておりました。
京都の湯豆腐というと高いイメージですが、リーズナブルでお店の人も感じよくて、
もちろん美味しかったです。
ちなみに私はお豆腐が大好きで、倉本さんは湯葉がお好きなのでちょうどよかった。


満腹になったところで、次は清水寺へ。
実は高校の修学旅行の自由行動でここに行こうとしたのですよ。
ですが、入場直前で溝に足を突っ込んでしまって足が泥だらけ。
限られた時間内で友人達をつきあわせるのも悪くて、足を洗いながら下で待っていたのです。
そんなわけでウン十年ぶりのリベンジ。
いや、本当に高いわ<清水の舞台。飛び降りるつもりって、飛び降りたらまちがいなく死ぬ。
行きかえりの坂を門前通りを冷かしながら、ホテルまで戻りました。
次回、いよいよ最後になると思いますが、ひとまずつづく。

京都旅行4

その前に。
重版のほかにもうひとつ、「なりゆき斎王」関係でいいことがあったので、
「頑張った自分にご褒美(古)」感覚で、前から欲しかったウールのストールを買いました。
でもセールだったので、3000円くらいしかしなかったという。
ていうかですね、指色になるチェック系のものが欲しかったのですが、
柄物の小物って、手持ちの服とあわせるのを考えると吟味したいじゃないですか。
だから今年の冬に向けて一年かけて選んで、
秋ごろにもう少しいいのを買おうと思っています。
ちなみに今回買ったものは赤のタータンチェックですが、お値段のわりには品物よかったです。
ブランドにはこだわらないのですが、
基本身に着けるものは綿とかウールとかの天然素材が良いのですよ。
やっぱりウールとかシルクだと、それなりに高いのよね。
3000円くらいのを買っておいてなんですが、カシミヤまで上等じゃなくてもいいんですが。
 
余談ですけど、この「頑張った自分にご褒美」という言葉がはやったころ、
反骨の妹と「なにをどう頑張ったのか、小一時間かけて聞かせてもらおう」
と突っこみあっておりました。



前置き、長すぎ。
京都旅行二日目は、モーニングを食べながら計画を再確認中。
京都御所は最初から決まっていたのですが、私が「清水寺に行ったことがない」と言うと、
倉本さんはかなり驚いておりました。
これにかんしては高校時代の修学旅行で笑える思い出がございまして、またあとで書きます。
ちょっとしたトラブル(詳細は倉本さんのブログで)を経て、時間ぎりぎりに京都御所到着。
多少時代はちがいますが、現在執筆中の作品のイメージを固めつつ、
写真はほとんど倉本さんに任せるという無責任ぶり。
高欄やの簀子の高さをはじめて目の当たりにしてみて、よい場面が思い浮かびました。
4月発売の本にはとうぜん間にあいませんが(使える進捗状況だったら、担当さんが青くなる)
いつか使えたらともくろんでおります。

しかし寝殿造りをなんらかの形で目にするたびに思うことは、
「寒そうだな」なんですよね、私。
多分この御所は、完全な寝殿造りではないのかと思いますが。
やはり書院造りのほうが生活の場としては良いと思います。

京都旅行3

仕度ができたらロビーに行くね、ということで待ち合わせ。
私のほうが先に降りてきたのですが、彼女もすぐに降りてきてくれました。
いや、本当に久しぶり(二年ぶりくらい?)でしたが、
前とまったく変わることなくはしゃぎまくりました。

えっと、私と倉本さんは同級生です。
生まれた場所も学校も、住んでいるところもなにひとつかぶっていませんが、
あのときに小学校一年生で、あのときに中学校に進学したという同級生です。
早生まれの私は、一学年下の人と同じ年に産まれたことになるのですが、
同じ年でも彼女達(最初から彼等は入っていない女性至上主義の女尊男卑論者)
はちがうんですよ。
4月1日までに産まれた、同じときと同じ学年で過ごした人達とはなにかがちがうんです。
封建的とか年功序列とかではなくてですね。

時間も遅いので、近場の伊勢丹のレストラン街に行きました。
しかし都会というのは、月曜日でも人が並んでいるなとおののく。
田舎育ちの私は、並んで食事を待つという習慣がほとんどありません。
(待つことはそんなに苦痛じゃない人ですけど)
ちょっと上品な感じの洋食屋さんが比較的すいていたので、そこに入りました。
ハンバーグとクリームコロッケのコンビプレートでおいしかったです。
味わいつつもひたすらおしゃべり、そのあとのお茶のお店でもひたすらしゃべり続け。
そもそもホテルのロビーで「今日はいっぱいネタ仕込んできたから」と宣言しましたので。

そしてホテルに戻って、お風呂入ったらまたしゃべろうねと言って、ひとまず解散。
とうぜんそのあとも夜中まで、同級生トークはつづいたわけです。


                                    つづく。

京都旅行2

昼少し前に京都に着き、荷物を近くのホテルに預けてからバスに。
一律運賃なことを思い出して、一日乗車券を買っておけばよかったなとバスの中で後悔。
実はバスに乗る少し前に、メモ帳とボールペンを近くの百円ショップで買っていたので、
バス停で切符買う時間がなかったんですよね。

目的は嵐山。
バスでは一時間近くあるところなので、その間メモ帳にネタを書きかき。
既出の作品ではなくまったくの新作で出版予定も特にないのですが、
思いついたときに書き溜めておくのは基本です。
あといま取り掛かっている作品がひどく詰まってしまっていたので、気分転換もかねて。
現実逃避というのは恐ろしいもので、ほとばしるようにアイデアが浮かんでまいりました。
いつか形にできるといいなあ。

バスが到着して、レンタサイクルを借りて嵐山散策。
いや、平日でもやっぱり人が多いです<京都。
それと時期的にちょうどいいのか、観光客の着物散策がすごく多かったです。
竹林を抜けて最初の目的の野宮神社に行き、そのあと化野念仏時へ。
ここの坂がすごくて、途中自転車を押していきました。
逆に帰りは怖かったです<自転車の事故が多いので、
ブレーキをかけつつスピードを出さないように注意しました。
近くに祇王寺もあったのですが、息も絶え絶え&時間の都合で今回は断念。
通りの土産物屋さんを観ながら自転車をこいでいると、
とてもきれいな京和菓子のお店があったので、お土産にいくつか買って帰りました。

自転車を返してからバスに乗ると、途中で倉本さんから
「新幹線乗ったよ~」メールが届きました。
はやる心を抑えつつ、ホテルに戻って彼女の到着を待機しました。
一時間ほどして「着いたよ~」メールが。

   
                        つづく。

京都旅行

先日ちょっと触れましたが、月初めに京都に行ってまいりました。
目的は、取材兼お友達作家さんの倉本由布さんとお会いすること。

当日は博多発9時の新幹線だったのですが、
少し早めに言って朝ごはんを食べながら、原稿をやろうかなと思いまして、
博多駅に七時半頃到着いたしました。
博多駅で朝ごはんのお店は不自由しないのですが、
少し長居をするのなら珈琲ショップ系かなと思って探しておりました。
そんな私の目についたのが、天麩羅屋さんの和定食!
ご飯と貝汁、焼き魚、生卵、おぼろ豆腐、海苔というメニューで560円。
ほとんど即決で中に入りまして注文。
広いお店ではなく長いできる雰囲気ではありませんでしたが、
ご飯は文句なくおいしかったです(お米つやつや、貝汁絶品)。

朝から得した気分で新幹線の待合室に。
スクリーンに流れるカンセンジャーというJR西日本のマナー向上啓発
シュールアニメを視聴してから新幹線に乗り込んだわけです。

博多駅までの高速バスの中でも寝まくっていたのですが、
博多駅から京都までもほとんど寝ていました(汗)。
実はこの前から数日、なかなかエンジンがかからなかったのです。
若干の焦りを抱きつつ、持ってきた本も原稿も全部鞄の中に入ったまま京都着。

以下、長くなるので次回へ。

新刊発売&重版のお知らせ。

昨日、お出かけから戻ってまいりまして、そのことを報告したいのですが、また後日に。

なりゆき斎王の入内1~3巻に重版をかけていただけることになりました。
これも皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
なお4巻が4月に発売となっております。
前の巻が俗にいう「鬼引き」でしたが、今回で事件はひとまず完結となっております。
自分で言うのもなんですけど、あの人との関係性はうまく表せたかなと思っています。

どうぞよろしくお願いします。
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小田菜摘

Author:小田菜摘
コバルト文庫、ビーズログ文庫で少女小説を書かせていただいております。
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