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牧野富太郎

最初に言っておきます。批判ではありません。


前回の「歴史秘話ヒストリア」が植物学者の牧野富太郎さんでした。
それで思い出したのですが、氏の「植物知識」という本のまえがきに書かれていたことが、あまりにも時代を反映していて笑ってしまいました。
うん、これ現代だったら、まちがいなく大炎上物件。

著作権の問題もありますのでそのまま抜くことは避けますが、植物の生殖から人間を論じて、子孫を残すことは義務であり、その義務を怠っているものは社会の反逆者、独身者はこれに属すると言っても差し支えないと記しておられます。


現在だったら生産性がない以上の暴言ですが、昭和二十四年だからしかたがないかと。
牧野氏の本じゃなかったかもしれませんが、別の植物図鑑で山吹のことを「実がならない花とは、子供を産まない女性のようだ」と書いてありまして、こちらも恐ろしく発刊が古いものでした。

だからというわけじゃないのですが、私はもう高齢者のジェンダー感にかんしては男女ともに考えを改めさせるのは難しいだろうなと思っているんですよ。だって男女ともどもこういう教育を受けてきているわけですから。
もちろん若い人たちが我慢する必要はなく、この件にかんしては「あなたの考え方は、今の時代では受け入れられない」とはっきりと言ってよいと思います。いや、言わなくちゃいけないのだろうなと思いますがね。
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訃報

哲学者の梅原猛さんがお亡くなりになられたそうです。
偶然にも先日の記事で氏の著作について少し触れておりましたが、実は昨日この本を読みながら「梅原先生、今年94歳か。近頃あまり聞かないけどお元気なのかしら」と思っていたところでしたので驚きました。


私がはじめて読んだ氏の著作は「隠された十字架」でした。歴史学者ではなく、あくまでも哲学者視線で書かれた歴史論にわくわくしたことを覚えております。
ご冥福をお祈りいたします。


出雲王朝

今年はもう少し頻繁にブログを更新する。
ツイッターをはじめる予定がないので(ガラケーなので)、これが新年の抱負となります(情けない…)。

先日、日高砂羽さんとお会いしたとき「出雲に行きたいね~」というお話になりまして。
実は九州から山陰地方に行くのは相当不便なんですね。飛行機だとコスト高のわりに離着陸の時間帯がいまいち余裕がなくて。同じ中国地方でも、広島や岡山の山陽地方は新幹線ですぐなんですけどね~。
結局車で行くのが便利じゃない? という話になりました。それもコースや時間帯にもよりますが、山口であと高速を降りて、あとは日本一長い国道と呼ばれる9号線を延々と行くのが一番分かりやすいようです。地図を見てなにが驚いたって、山口から出雲までずっーと国道9号線なことなことです。しかもこの道、なんと鳥取まで続いています。


そんな事情もございまして、これまで積読にしていた出雲関連の書籍を消化しております。
東京に行ったときに古本屋で買ったままにしていた芸術新潮「出雲王朝」は、なんと1986年刊行。おそらく荒神谷遺跡の発見を受けてのものだと思いますが、これが発見されるまで出雲王朝は架空とまでされていたというのだから、ものすごい発見だったんですよね。
次は一度頓挫した梅原猛氏の「葬られた王朝~古代出雲の謎を解く~」に再挑戦したいと思います。

お詫び。
すみません。手違いから二重投稿(?)になっており、古いほうを削除したら拍手の経歴も消えてしまいました。
せっかく拍手をいただいたのに、申し訳ありませんでした。






新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。
昨年はすっかりブログが滞ってしまいまして、申し訳ございませんでした。
ということを、昨日お会いした日高砂羽さんに指摘されてしまいました。
未だガラケーの身としては(変更予定なし)ツイッターもできませんので、今年は定期的にブログを更新していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

昨日は長崎県立美術館で開催されている企画展・杉本博司が見た天正少年使節とヨーロッパ展に行ってまいりました。
長崎県立美術館、おしゃれで綺麗なんですよ~。
そのあと外海の「潜伏キリシタン地区」に連れて行っていただきました。
天気も思ったよりよくて、美しい地区でした。
遠藤周作の「沈黙」を思わせる独特の色合いの海で、私が住んでいる唐津にはない色というか…。日高さんのツイッターに、写真がが掲載されておりますのでどうぞご覧ください。
日高さん、今回も大変お世話になりました。

ちなみに私がとっている「西日本新聞・佐賀県版」が元旦から、佐賀と長崎の文化の比較記事を連載しておりましてね。初日は双方の歴史をさらっと記したあと、各々の文化比較「宝を紡ぐシリーズ」
①伊万里焼VS波佐見焼
②丸ぼうろVSカステラ
③武雄温泉VS雲仙温泉
④日本酒(鹿島の酒蔵)VS焼酎(@壱岐)
……もしかしたら、もうひとつあったかもしれないけど忘れました。

④にかんして言えば、佐賀県は焼酎王国九州の中で、唯一日本酒のシェアが上回る県だそうです。米どころというのもあるのでしょうが、逆に長崎県は出島に来る客人等で酒の需要があっても平地が少ないので米があまり採れずに日本酒が作れないということで、比較的長崎に近い嬉野&鹿島のお酒が長崎に出荷されていたそうですよ。


余談ですが、ナビが高速の入り口と降り口にかんしてとんでもない誘導を何度もして、機械なのに悪意を疑いましたよ。
これまでこんなことはなかったのに、どういう塩梅だろう?








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小田菜摘

Author:小田菜摘
コバルト文庫、ビーズログ文庫で少女小説を書かせていただいております。
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