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なりゆき5発売&映画観てきました。

本日、なりゆき斎王5巻発売となりました。
申し訳ございませんが、またまた前後編仕立てになっております。
後編はほぼ書き上げておりますので、よほどのことがない限り予定通りお届けできると思いますので、双方ともよろしくお願いいたします。


さて、本日レディースデイですので、映画を観てまいりました。進撃の巨人…ではなく
「日本のいちばん長い日」です(すみません、空気読まないセレクトで)。

本木雅弘さんの昭和天皇は観る価値がある、と某キャスターさんがおっしゃっていたのですが、
確かに気品や抑えたしゃべり方とか、あと容姿的なところも含め、確かにいまの役者さんではベストな配役だと思います。
天皇陛下をドラマや映画で演じる場合、時代を問わず色々気遣うのか、歌舞伎役者さんがやることが多かったように記憶しているのですが(平清盛&NHKの古代ドラマシリーズはものすごく俗っぽい天皇ばかりだったけど)、この配役は本当に納得。
あ、個人的にツボだったのが山崎努さんの鈴木貫太郎総理(好々爺)と、冒頭シーンのアップですぐに「あ、東条英機」と分かった中嶋しゅうさん。出番少なかったけど、ものすごいインパクトでした(いい意味で顔芸でした)。昭和天皇からのナポレオンの喩えがきつい……(泣くよあれ昭和の軍人なら)。松坂さんの狂犬的な若手将校もよかったです。近代戦争物の作品にはかならず出てくる、思わず後ろから銃をぶっぱなしたくなるタイプの将校。あれですよ、てめえの信念や面子のために日本国民全員道連れにするな~~と現在感覚だと叫びたくなる人。

役者さんは全般的によかったのですが、群像劇ということでちょっと散漫な物語になってしまったのが残念でした。2時間半飽きることなく観ることができましたが、カタルシスは少なかったかな。阿南さんの自○シーンが助長過ぎたのと、歴史的事実だからしかたがないけど物語の役割からすると、いや早いって。玉音放送が無事なされたのを確認してからしようよ、自○は、とひそかに突っ込んでしまいました。あと阿南さんがあの場で「家族云々」言うのは、戦後の感覚ぽくってちょっと違和感があったかな。
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小田菜摘

Author:小田菜摘
コバルト文庫、ビーズログ文庫で少女小説を書かせていただいております。
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