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高野山、熊野、伊勢

敢行するかどうかはともかく、伊勢・熊野ツアーしようと話が地味に盛り上がっています。
私信ですけど、オフラインのお知り合いで興味のある方はご連絡ください。
(話が出ただけで、実際するかどうかは決まっていませんのでお気軽に意思表明を)

私が熊野に足を伸ばしていたのは、世界遺産に登録される前のことでした。
あの頃よりもホテルやアクセスは少し便利になっているかな、と思ったのですが、
ホテルはともかくアクセスはあまり変わりないですね(九州発の場合)。

私が紀州という土地になんとなく憧れたのは、有吉佐和子さんの「紀ノ川」を読んでからです。
ちなみに有吉佐和子さんは前述の宮尾登美子さんと並んで、私が作家買いしていた方です。
宮尾さんがご自分の故郷、土佐(高知)を舞台にしていたように、
有吉さんも原点(彼女はいわゆる帰国子女なので)である紀州の地を舞台にして作品を発表されていました。
紀北は徳川御三家のお膝元で、紀南→熊野とは文化が異なります。
和歌山市から高野山にものすごい時間をかけて行ったのが、私の紀州初上陸(?)でした。
高野山はあまりの遠さにそれきりでしたが、和歌の浦とか紀三井寺とかが、
あと海南市の有馬皇子の墓を見に行ったりとか、紀北という土地を楽しんでおりました。

それからなにかの切っ掛けで中上健次さんの小説を読んで、同じ紀州でもずいぶんと雰囲気がちがうな(作品自体が独特の世界観の方ではあるのですが)と感じて熊野という土地を知ったわけです。
じゃあ同じ和歌山県だから、熊野まで行ってみるかと気楽に考えて足を伸ばしてみましたが、
これが高野山並にとんでもない行路でございました。
距離も凄かったのですが、熊野初上陸の日は忘れもしない、
台風に背中を追われながら、台風中継のメッカ(?)潮岬にあるホテルに向かうという。
しかし素晴らしいタイミングで外に居る間は雨は一滴も降らず、
ホテルに入ってから台風が上陸したのですが、室内だったので特に問題はありませんでした。
翌朝は台風一過の青空の下、橋杭岩や枯木灘を見ることができました。
そのときは新宮や本宮には行かず、那智大社、青岸渡寺、補陀落山寺を見て帰ったと思います。
この旅ですっかり熊野に魅入られてしまい、それ以降、私の熊野旅がつづくわけです。

長くなるので、伊勢について語っていませんが次回に。

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小田菜摘

Author:小田菜摘
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