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What is your favorite movie

アメリカ人の英語の先生に、先日の「エクソダス」の話をしたとき、
タイトルのような質問をされました。

お気に入りってそのときは思いつかなくて、でも印象に残っている映画として
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」と「ジョニーは戦場に行った」のふたつをあげました。
それはお気に入りじゃなくて、トラウマ映画じゃね? という感じなのですが。
先生にも「それ、お気に入り?」という顔をされました。
ジョニーはまちがいなくトラウマでしたけど、実はダンサーはそうでもないんですよね。
なにしろ主人公が、すべて自分の意志で不幸を選んでいるから。
少し先を見る目があれば避けられたのを、愚かな選択をしてしまうことを繰り返して、
誰も彼女を悪意を持って追いつめようとしはていないのに、
むしろ善意にあふれる人のほうが、彼女のまわりには多いのに、
彼女は結局自分で最悪の道を選択しちゃうんですよね。それで多分後悔していない。
そういう意味でトラウマにはならなかったのですが、
貧困や無知ゆえに本人が自ら不幸を選択していることに気付いていないという点で、
ものすごく不幸な話かも。

ジョニーは小説と映画のラストが少しちがいます。
映画監督と原作者が同じ人なので、納得してのラストだったのだと思います。
あるいは、媒体を考慮して妥協したのか。
トラウマなのは映画のほうですが、小説も悲惨なことには変わりがない。

ダンサー・イン・ザ・ダーク
ジョニーは戦場に行った。

トラウマ映画について語ったあと、ふと思い出したお気に入り映画。
高校生の時に観た作品で、黒澤明の「生きる」でした。
ブランコに乗った主人公のがそのことに気づいたとき、流れた
「ハッピーバスディートゥユー」。
映画観て、あんなに泣いたのははじめてでした。
黒澤明は有名人なので、アメリカの方にも説明しやすかったです。

生きる
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小田菜摘

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