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大河ドラマ

昨日の教育テレビ「知恵泉」が足利尊氏だったので、必然大河ドラマを思いだしました。
というわけで、京都旅行は一休みにして表題について。
京都でも倉本さんと話していたんですよね。
朝の連ドラは女性が主役のほうがいいけど、大河は男性のほうがいいねという話から。
女性主役の大河ドラマで白眉と思うものは「おんな太閤記」だね、ということで一致。

あと私が大好きだった大河が「独眼竜正宗」
これは視聴率もそうとうよかったのですが、あとはわりとマイナーな作品が好きなんですよね。
こぼしがあるかもしれませんが、あげてみます。

①炎立つ
前九年、後三年の役を題材にした超ニッチなドラマでした。
予備知識なんてほとんどなかったのですが、なぜか苦なく観ることができました。
渡辺謙さん、佐藤浩一さん、村上弘明さんと、私が好きな俳優さん達が
出演されていたこともあったのかもしれません。
けっこう残酷なドラマで、藤原経清の処刑シーンはしばらくトラウマでした。
豊川悦治さんが演じていた主人公(第二部)の弟の性格が悪すぎてすごかった。
にっこり笑顔から豹変して「ぶっ殺す」はいまでも覚えている。
村上さんが演じていた主役・清衡もとにかく性格が暗かったけど、
あの環境で性格が明るかったから奇跡というくらい不憫な設定だったので納得していました。
あと第三部の藤原泰衡の人間的な弱さが好きでし。
(義経がかなり傍若無人で、まあこれなら見捨てられても仕方がないわって感じだったので。
②琉球の風
琉球王国が薩摩の支配下にはいる、炎立つと同じく滅びにむかって進むお話でした。
ヒーローとヒロインはわりと普通だったのですが、
その弟と彼女が結構あくが強く(性格が悪いわけではない)、
もう一人主役の上司も含めて三人信念のためには命を捨てる、
という人達で「トマス・モアかよ」って感じのキャラクターでした。
実際三人とも亡くなりました。
こちらもほとんど予備知識はなかったのですが、脚本がうまかったのでしょうね。
するすると納得することができました。
ちなみに、いまドラマでチューダーズを観ています。
ヘンリー8世役の役者さんがすごくはまっています。
③太平記
これは上二つほどマイナーではなく、普通に数字もとった大河でした。
画面が暗くて、ちょっと見にくかった。
複雑な人間関係がすごかったですね。父親が後醍醐天皇というのもあるのでしょうが、
護良親王をはじめとした皇子様達の勇ましいこと。討死したり自害したりしていますから、
末期の北条家の武士よりよほどすごかったんじゃないかなと。
あとこの作品の尊氏は淡々として主役としてはおとなしい印象でした。
まあ、尊氏が主役の話なんて戦前であれば考えられなかったことでしょうけど。
帝に刃向うという点では蘇我馬子なんてもっとすごいと思うんですけど、
この人の戦前評価ってどうだったんでしょうね。
この時代を作品にしていた漫画家さんは湯口聖子さんと河村恵利さんが思いつくのですが、
「知恵泉」を観るかぎりだと、河村さんの尊氏はわりと実像に近かったのかなと。
④平清盛
わたくしがこのドラマのファンであることは、色々な場所で垂れ流しているのでご存じの方も多いと思います。
正直に言って視聴率が悪いのも、あまたの批判にさらされたのも分かるんですよ。
で、でも、好きなんだもん! しようがないじゃない、といった感じです。
褒めるよりも突っ込んだほうが楽しいようなドラマでした。
源義朝が信西を殺したとき、清盛が「なんて馬鹿なことを」と絶叫していたけど
「お前、実の父親の首をその手で斬らされてみろよ。相手がこの国に必要な人もでも殺したくなるよ」
とテレビにむかって文句を言っていました。
あと危篤の重盛に双六しようと誘う後白河法皇もありえなさすぎてテレビの前でぽか~んとしておりました。
餓死する藤原成親もすごかった………。
てな具合にいろいろあるんですけど、でも大好きだったんです、この作品。
いまでも挿入曲のタルカスとアベ・マリアを聞くと切なくなるぐらい(←恋している?)。


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小田菜摘

Author:小田菜摘
コバルト文庫、ビーズログ文庫で少女小説を書かせていただいております。
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